22日の道内は大陸から上空に寒気が入った影響で、秋らしい低めの気温となり、大雪山系の旭岳(2291メートル)や黒岳(1984メートル)で初雪が確認された。

 22日午前、北海道新聞のヘリで大雪山系の上空を飛ぶと、旭岳や黒岳は雲に覆われていたが、わずかな雲の合間から旭岳が白くなっているのが見えた。冠雪しているのは山頂の岩場付近で、その下の樹林帯は黄色や赤に紅葉していた。

 上川管内上川町層雲峡で黒岳ロープウェイを運営する「りんゆう観光」によると、黒岳山頂近くの避難小屋の管理人が同日午前5時すぎ、約1センチの積雪を確認した。午前5時半の山頂付近の気温は氷点下5度。黒岳の昨年の初雪は9月9日で2週間ほど遅い。

 札幌管区気象台によると、同日朝、道内で最も気温が低かったのは宗谷管内中頓別町の5度。各地の最低気温は札幌市15・1度、旭川市11・7度、函館12・7度、北見市11・6度、釧路市13・9度など。

道内急冷―大雪山系黒岳で初雪 昨年より2週間遅く-北海道新聞[道内]