後志地方は23日夜から24日朝にかけて、道内上空に入った寒気の影響で冷え込み、羊蹄山(1898メートル)や赤井川村のキロロスキー場の山頂付近では今季初の冠雪が確認された。

 羊蹄山は2006年10月に倶知安測候所が廃止された後、倶知安町職員が目視で確認しており、旧測候所の記録による平年値より9日、昨年より11日、それぞれ早い。町市街地からは、頂上から6、7合目にかけての沢沿いなどが白くなっているのが見えた。

 9合目にある避難小屋の管理人によると、24日午前9時半現在、小屋付近の積雪は約5センチ、多いところは約10センチあるという。避難小屋の管理人は10月11日に下山する予定。

 キロロスキー場は1991年のオープン以来、最も早い初冠雪となった。ゴンドラ山頂駅舎前では、24日午前9時半ごろ、約2センチの積雪があった。

 今年で9年目となった初冠雪を当てるクイズには1399通の応募があったが、10月中の降雪を予想する人が多く、該当者はいなかった。スキー場は11月20日オープンの予定。

羊蹄山 はや初冠雪 平年比9日、昨年より11日も早く キロロも開業以来の最速-北海道新聞[道央]