JR北海道は10日、この冬の安定輸送対策を発表した。今年1月17日、大雪でダイヤが乱れて約5万人に影響が出たことも踏まえ、降雪被害が起きやすい駅に監視カメラを設けるなどする。設備投資額は前年より36・8%多い約5億4300万円と、大幅に増やす。
監視カメラは幌向駅(岩見沢市)とあいの里教育大駅(札幌市北区)に2台ずつ設置。映像は各地区の指令センターや保線所に送られ、降雪の状況などを監視する。監視カメラは設置済みの栗山駅、余市駅などと合わせて計28駅になる。
10月に高架駅となった旭川駅では、雪が詰まりやすいポイントの下に空間を設けて雪を落とし込む融雪ピットを28カ所に設置した。また、ポイント切り替え部分の雪や氷を空気で吹き飛ばす装置を札幌駅2カ所、新札幌駅1カ所に新設する。
JR北海道が雪対策に5億4千万円 監視カメラ2駅に新設-北海道新聞[経済]