後志管内ニセコ町東山地区で大規模リゾート「ニセコビレッジ」を所有・運営するマレーシア資本、YTLコーポレーションのフランシス・ヨー社長 (56)は14日、同リゾート内のホテルで記者会見し、高級住宅街や商業施設などを今後10年かけて建設するなどの全体構想を明らかにした。

ニセコ地区では現在、複数の外国資本がリゾート開発を進めているが、そのトップが現地で記者会見するのは初めて。

 ヨー社長はホテル2棟やスキー場など既存施設に加え、高級住宅街、高級ブランドなどのショッピングセンターを段階的に建設する方針を表明。その第1弾と して、分譲リゾートマンション「Hinode Hill(ヒノデ・ヒル)」(4棟、計125戸)を来年6月に着工、2013年にも開業すると正式発表し た。

 ヨー社長は会見に先立ち、今月改装オープンした、同リゾート内のホテル「ザ・グリーンリーフ・ニセコビレッジ」の披露パーティーに出席。約150人の地 元関係者を前に、「ニセコはYTLにとって最大の投資先となる。10年かけて東洋のアスペン(米国のリゾート地)と呼ばれる最高級リゾートを造り上げた い」と抱負を語った。

ニセコのリゾート 「10年で最高級に」 マレーシア資本のYTL社長が全体構想-北海道新聞[経済]