大雪の影響で倒れた木が電線を切断するなどし、青森、岩手、秋田の北東北3県で2日までに停電が相次いだ。

 岩手県では、盛岡市などで最大約2万2千戸が一時停電した。昨年12月31日の発生から丸2日経過した2日も、盛岡市以北の山間部や沿岸部の市町村で約8千戸の停電が続いた。

 青森県では昨年12月31日から延べ約2万1千戸が停電。このうち八戸市や黒石市などの約1万戸は1日に発生したが、復旧が進んだ。秋田県でも最大約千戸が一時停電した。

 東北電力は岩手県内の停電について、応援を集め約千人で復旧作業しているが、除雪や倒木の撤去に時間がかかり難航。広報車で停電地域に情報を提供するとともに、希望者に懐中電灯やカイロを配布した。

北東北で停電相次ぐ 大雪の影響、復旧難航-北海道新聞[道外]