山陰地方で降り続いた大雪の重みで沈没したり転覆したりした漁船が、鳥取、島根の両県で計約370隻に上ることが3日、両県の調べで分かった。
189隻の沈没が確認されていた鳥取県では、水産課などがさらに調査を進めたところ、3日までに計265隻が被害に遭っていた。同課によると、沈没船のほとんどは10トン以下の漁船。
島根県も3日、松江市や安来市などの漁港で計105隻が沈没、転覆しているのを確認した。
また、積雪による道路の寸断で一時約300世帯が孤立状態となった松江市では、同日も10世帯で孤立が続いたが、午後5時半ごろに解消された。
中国電力によると、同日午後4時の時点で松江市を中心に島根県で約2300戸、鳥取県でも約170戸が停電している。
大雪被害で漁船沈没370隻 山陰、停電なお2500戸-北海道新聞[道外]