道は、町ひらふ地区のニセコグラン・ヒラフスキー場につながるメーン通り「ひらふ坂」(道道ニセコ高原比羅夫線、840メートル)の車歩道を全面ロードヒーティング化することを決めた。今秋に着工、2013年度の完成を目指す。
小樽建設管理部によると、ひらふ坂は現在、車道部分の4カ所(計350メートル)のみにヒーティング機能を備えているが、香港など雪に不慣れな外国人ス キー客が増えたことから、路上での転倒事故を防ぐ狙い。車歩道は幅15・5メートル。車道と歩道の間に縁石や段差を設けるほかシラカバとイタヤカエデも植 樹する。
また、電線の地中化工事も行い、防犯灯の付いた既存の電柱はすべて撤去するため、町と合同で計27機の街路灯を設置する。総事業費は9億8千万円。
ヒーティングの電気代年間約3800万円のうち、歩道部分の一部約600万円は、町やひらふ地区の住民、企業が負担する予定。全面ロードヒーティング化 は、ひらふ地区の住民で組織する「道道ニセコ高原比羅夫線『ひらふ坂』整備要望協議会」(福井実会長)が、道に要望を続けていた。
ひらふ坂、全面融雪化に 倶知安-北海道新聞[道央]